円形のガラスの容器に封じ込められた砂は、ゆっくりと回転することで、崩壊と生成を繰り返す。
降り積もる砂が形成する二等辺三角形の頂点の角度は110〜120度、とほぼ一定で「安息角」と呼ばれる。
写真:島根県仁摩サンドミュージアム常設展示
左:「砂の仕草」、右:「砂の記憶」

制作年:1991年 サイズ:w2500×h3000